もう、あっ!!という間に5月も終わりが近づいてきましたね。
もうすぐ夏になり、スカウトマンにとっては楽しい季節になります(⌒∇⌒)
スカウト会社選びに、給料や働きやすさなどを重視するならば当社をおすすめします.。゚+.(・∀・)゚+.゚
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さて今回は久しぶりに真面目な内容な記事を書いてみたいと思います!!
どんな内容かというと、タイトルにもあるように言語能力を高めたいならばという話になります。
スカウトの仕事は営業に関する仕事と同じで、人にある特定な物を薦める仕事です。
そのために必ず必要となってくる力が、言葉であり、それが高ければそれだけいい成績を出せます。
それで取り上げてみようと思いました。
どういったテーマを取り上げたいかといいますと、テレビを見ている時に出てくる字幕についてです。
洋画などの通訳を必要とする字幕ではなく、日本語で放送しているにもかかわらず日本語で字幕を入れる事についてです。
みなさんは日本語放送に対する日本語字幕をどう思いますか?
僕は見ていて腹立たしい気分になります。
なぜかというと、そんなこと書かなくてもわかるよ!!とつっこみをいれたくなるからです。
しまいにはカッコを入れてきたりもしますからね。
子供だった時から、あれはとても見ていて嫌な気がしていました。
それで未だに、なるべく下にある字幕は読まないようにしています。
もちろん、そこまで徹底して見ないというわけではありません。
上では過激に批判していますが、字幕がある事によって笑い所を明白にしたり、理解補助になっている事もわかっています。
あとは発音が悪く聞きとりにくいときなどもあるので、たくさんメリットがあります。
それでも、発言している人が伝えたい内容が正確に伝わらないと思いませんか??
文字だけ見ても、顔を見なければ何を伝えたいかがわからないと思います。
それに伝えたいこととは違う事をカッコでかかれたりしたら悲惨です。
これらを積み重ねていく事で、どんどん表情から気持ちを読み取る事ができなくなってくるのではないでしょうか。
さらに、耳からの情報を正確に理解できなくなるのではないだろうか。
なぜならば、日常で自分が人と話しているときに字幕はでないからです。
そういった話を友人としていたら偶然ある論文に出会いました。
武田教授が行った同言語における、字幕つきテレビ番組について識字する力についての効果を測定した実験ですが、
字幕有り
字幕無し
音声のみ
という三種類の被験者グループに分けて調べました。
結果としては
音声のみ→字幕無し→字幕あり
という順番で言語理解力が高まるという事でした。
この論文を読んだときに僕が思ったことは「やっぱりそうだったのか!!」でした。
以前から気になっていた事を誰かが実験しているとありがたいですよね。
これに限らない話ですが、簡便化していくにつれて無くなっていくものもあるんだという事を実感します。
だからといって保守的になるのもよくはありません。
難しいですね笑
実験内容については書ききれないため、気になる方は確認してください。
もしくはメールで連絡をください。
スカウトマンの求人用に作ったサイトですが、スカウトに関する事以外でも問合せは歓迎です!!
もちろんイタズラや中傷はやめてくださいね笑
ちなみに僕がこのブログで長く文字を書いている理由も、こういった流れにわざと逆らってやろうという気持ちもあります笑
最近はツイッターだと、140字以内?でなくてはいけないなど、文字を短くすることが流行しています。
それにブログだと、500文字を超えると一気に読者率が減るという事も報告されています。
読者の数は大事ですが、しっかりと自分が伝えたい内容を書くという事も大事だと思うので、わざと長くやっています。
本当はもっと長く書きたいのですが、それだと更新頻度が極端に減ってしまうので笑
いつもこんなに長い駄文を読んでくれてありがとうございます(・◇・)ゞ
今後はもっと読みやすい文章にまとめる努力をしていきます!!